ひこねの駅研究所

江ノ電と駅について書いていくつもりです!

【あけおめ】干支入場券購入記

新年あけましておめでとうございます。ひこねです。( _ _) ペコ
2023年になりましたね!

 

…え? ちょっと遅くないかって? 
年末のドタバタに加えて、大晦日のC101、そして元旦の入場券発売があったので、ちょっと遅れちゃいました…。

 

さて、その「入場券」というのはこちら。

江ノ電の「干支入場券 卯」です。
2020年元日より毎年発売されている「干支入場券」の、卯年版です。計1000部限定の発売で、主要四駅のほか通信販売でも取り扱っているようです。

発売開始は元日の午前7時でしたが、私が行ったのは…

午前4時半。
どうした、引きこもりすぎてついに時計も読めなくなっちまったのか?

いんや、私はあえてこの時間に来たんです。

 

そう、すべては券番1番のため。

 

その願い叶って、見事先頭に立つことができましたよ(そりゃそうだ)

 

改札もご覧の有様。いつものこの時間ならシャッターが下りてますが、この日は開いていました。今年も終夜運転はしてないのに、一体どうして?

初詣ついでに日の出を見ようと由比ヶ浜へ向かおうとする方々が困惑していたので、もし特別理由がなければ閉めておいた方がよさそうですね…。

 

さて、努力の甲斐あって先頭を陣取れたわけですが、ここからが本番寒い中2時間半耐久コースです。拷問か? 新手の拷問か?

 

2番手は意外にも早く、5時に現れました。同士も意外といるもんなんですねぇ…。
時間からして、おそらく始発でしょう。JRは終夜運転していたので正確には始発ではありませんが。ただ本数が少ないので、この時間が丁度良いと考えたんでしょうね。

ちなみに、以降は6時半頃に3番手が、発売直前頃に4番手が来たのみです。

 

耐久中の様子は特に書く事がないので書けませんが、きつかったです。

寒い! 眠い! 足が痛い! 冷たい! 寒い! トイレ行きたい! 寒い!

終始こんな感じでした。さて、ここで一句。

拷問か?
なぁ拷問か?
拷問か?
[ひこね 心の俳句]

 

そんなこんなで日の出を迎えて、いざ発売の時!

▲白飛びしてしまったが、日の出直後の様子

 

無事購入できたので、これから紹介しましょう。

 

こちらが今回の戦利品。3部買いました。後ろはC101で委託頒布をしてくださった「休日教育出版」にて、2部以上の購入者に配布されたカレンダー付クリアファイル。荷物がコミケのままだったので、入場券を持って帰るのに一役買ってもらいました。

 

影がかかるので斜めから。
藤沢・江ノ島・鎌倉3駅のセットになっており、それぞれ異なったイラストが描かれています。

 

裏面。券番が601番になっていますが、1000部を振り分けているのでこれが鎌倉駅の1番になります。こういうセットの場合、本当の1番は大抵藤沢駅なんですよねぇ…。

裏面にも絵柄が印刷されており、上から松+竹、菊、梅+竹となっています。

 

台紙の入場券を外した部分にもちゃんと絵が描かれています。一富士・二鷹・三茄子ですね。徹夜で元日に初夢は見ませんでしたが。

それよりも後ろのまんべくんの圧が強すぎる…。こっち見んな。

 

台紙の裏面。年賀状のごとく、新年のごあいさつが書かれています。初詣に行くえのんくんたちのイラストも良いですね。

 

干支入場券についてはこんなところですが、最後に一点。

まんべくん」は北海道・長万部町のキャラで、先ほどの圧が強いまんべくんは『大都会長万部2022』の表紙の写真。この書も休日教育出版さんからお買い上げした戦利品です。長万部町や最近発生した水柱について記してあり、大変興味深い書でした。(勝手に宣伝)

 

では、今回はこの辺りで失礼します。
今年もどうぞよろしくお願いします。( _ _)